パチスロデビュー

14.パチスロデビュー

その日も金借先輩との「今日も一日お疲れ会」に行くことになったのだが、
いつものフルコースのゲーセンではなく、パチスロに行こうと先輩が言い出した。

 

私はパチンコは何度もやったことはあるが、スロットはやったことはなかった。
でも、ゲームとしてはパチンコよりパチスロのほうが面白そうだなと
前から思っていたので、先輩の提案に乗ってみた。

 

パチスロ初心者の私はやり方を教わるために先輩と並んで座った。
スロットを揃えるには「目押し」ができないと駄目だと聞いた時は、
どんなけの動体視力がいるの!って思ったが、
動体視力と言うより、タイミングの問題、つまりリズム感だったのだ。
それならゲーセンで鍛えた腕があったので、すぐに会得できた。

 

しばらく回していると、いきなりボーナスタイムが来た。
ビギナーズラックだ。
隣にいる先輩が私よりも大はしゃぎしていると、先輩もボーナス開始!
楽しくて楽しくてテンションマックスが止まらなかった。
その後も二人とも絶好調で、2時間足らずで合計5万円近く勝った。

 

当然その日はいつもとは違う高級店“鶴八”に行き、
おいしい刺身を食べながら、たらふく飲んで二人とも大満足して帰った。

 

 

翌日、財布の中を見ると、あれだけ贅沢したにもかかわらず現金が増えていたので、
めずらしく自分から先輩を誘った。

 

先輩、今日も昨日のコースで行きましょうよ!

 

ははは、おめぇハマったな!
昨日はビギナーズラックで勝てたけど、そう毎日うまくはいかねぇぞ。

 

でも昨日浮いてるし、今日負けてもチャラじゃないっすか!

 

それもそうだな。じゃあ今日も行くか!

 

ってことになって、意気揚々と乗り込んで行ったのだが、、、ふたりとも惨敗。
いつもの安い居酒屋で軽く一杯の残念会をして帰った。

 

 

 

15.神様との出会い

 

 

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