ブラックへの第一歩

10.ブラックへの第一歩

ブラックへの第一歩

その後も、週に2〜3回金借先輩との飲み歩きは続いていた。

 

そんなある日、いつものように先輩が飲みに行きたいなぁって言ってきた時、
もう金ないっすよ、今週月火水って3連続じゃないっすか
って返答したら、

 

お前いつも金ないって言うけど、どこかに引き出せる枠あるんじゃないの?
クレジットカードのキャッシング枠とかないの?

と、先輩に言われて、三和(すでにUFJ?)銀行のカードローンのことを思い出した。

 

そういえば、銀行のカードローンが50万円ありましたね、、、

 

なんだ!50万もあるんじゃねえか♪
それで行こう!なっ!いつも奢ってやってるだろ!

 

って言われ、
それもそうだな、金借先輩には何度も奢ってもらってるし、
時には借金までして奢ってくれてるんだしな

と思い、ATMで1万円引き出してその日も飲みに行った。

 

 

 

絶対必要だとは言えないお金を借りたのは、この時が初めてだった。
先輩の金銭感覚が知らず知らずのうちに伝染していたようだ。

 

今から思えば、ここがブラックへの第一歩だったのだろう。

 

 

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